技術力と組織の評価

どこの会社でもエンジニアとしての実力と社内の評価というのは必ずしも一致しない。
この場合、いくらがんばって技術力を見せつけても評価は変わらない。
そもそも会社や上司は技術がわからないし、価値を見出していないのだから。
躍起になって自分を認めさせようとしても、扱いづらい部下というレッテルを貼られるのがオチ。

ここでの選択肢は2つ。
評価を得られるよう自分が軽視、軽蔑している対象のようにも振る舞えるバランス感覚を身につけるか、もしくは自分のやりたい事にフィーチャーして組織の評価などは捨て置くか。

僕個人はどちらかというと後者を選んできたけれど、組織に生きるオッサン的にはやはりバランス感覚が必要なんだろうなぁ。
そのあたりが最近のテーマの1つというか悩みどころ。
とはいえコミュ障をこじらせていることもあり、サラリーマンスキルっていうのは全く適性がないんだよなあ。

本質的にはビジネスに貢献していることを誰の目にもはっきりわかる形で示せればよいのだろうけれど。。