モバイルアプリの運用保守

以前リリースされた業務用モバイルアプリ、改善要望もたまに上がってきたりもしていますが、会社間の壁がユーザビリティの改善を迅速に提供するための大きな弊害になっています。

Web業界などのBtoCの世界であれば、当然内製となっていてフィードバックがあれば即改善、リリースしてフィードバックを受け、更なる改善に繋げていくという流れがDevOppsなどというバズワードに頼らなくとも普通に出来ているものと思います。

こちらの世界の場合は通常の業務システム同様、固まらない要件が~、見積もりが~、予算が~などと言っているうちに無為に時間が過ぎてしまっています。
それがなければどんどん良くしていけるはずなのに・・・と思ってしまいます。

業界構造もあるのでどうしようもないかもしれませんが、スピード感が問われない基幹系ならともかく新しいモノには新しいやり方で臨んでもらいたい訳で。
全然機能しないシステム部門をすっ飛ばしてベンチャーに仕事を頼む業務部門の気持ちもわかります。

まぁなんにせよスピード感を開発作業だけに求められても困りますわ。
なんだかなあ。。